STAR★JACKS act#2「浪人街 RONIN-GUY」@AI HALL



今日はテクイジの頼れる姉貴分・Hさんと観劇。


それはおとといのこと。
随分ご無沙汰だったHさんに連絡しようと携帯電話を開いたら、なんとそのタイミングでHさんからのメールを受信。
「暇やったら芝居見に行かへん?」
ってことで、勝手に運命を感じてテクイジ稽古をお休みいただきまして、久々の伊丹はAI HALLへ。


ところで、今日は大塚さんから前半部分の台本が届くことになっておりまして、いつもなら私がデータをメールで受け取って人数分プリントして渡すという作業をしていたのですが、稽古に行けない私の代わりに山根に頼んでおりました。
そしたら、「データが文字化けしているんだけどどうしたらいい?」と、山根から電話が。
キンコーズのお兄さんに聞いておくれ、もしそれでもだめだったら文字化けデータを送って来たマサシくんを責めなさい。
と、我ながらめちゃくちゃなアドバイスをした後、Hさんと合流。
そして観劇。


「浪人街」は以前に友人にDVDを借りて観たことがあったんですが、違ったキャストで観るというのはまた新鮮でした。
たくさん出てくる登場人物に、前半は目移りしつつ、話の設定を確かめつつ、舞台から一歩引いた場所から観ていたのですが、後半は一気に引き込まれました。


時代劇が好きなんだなあ。
殺陣が楽しいんだろうなあ。


そんな、「今が楽しい!」のオーラを体いっぱいに纏って舞台を走り回るSTAR★JACKSのメンバーたち。
私はこういう、役者さんたちがキラッキラ輝いている舞台を観るのが何より好きです。
大衆演劇の香りもしつつ、新劇のような雰囲気もありつつ、いわゆる”関西小劇場”の香りが全く感じられないこのカンパニー。
そこに独自の路線を感じました。
これからどうなっていくのか楽しみです。