ここ数日の出来事

HEP HALLのマンスリーフリーペーパー「ハチカイ」を入稿…したと思ったら2日であがってきた!凄いです、タップハウスさん。
・同じくHEP HALLにて8月末から行われる、現代美術二等兵展「駄美術ミュージアム」のチラシを作成。明日出来上がってくる予定。楽しみ。
・「追憶の記憶(作/貫井徳郎)」読了。すがすがしくも重厚な人間ドラマに胸を打たれる。私の中で、今年No.1作品となるやも。
・前渕さなえと打ち合わせ。HEP HALLのYさんに教えてもらって以来すっかりお気に入りのベトナム料理店「ビアホイ」でランチ。
・大塚さんからテクイジーズに、素敵な企画の出演依頼をいただく。大塚さんとはHEPで時々会います。何気なく交わす会話がとっても楽しいのです。
・映画「クライマーズ・ハイ」を観る。先日、とある有名劇団の舞台を観劇したのだけど、役者さんにとって舞台が日常となっている様を見せつけられてとても残念な思いをしました。舞台は祝祭の場であってほしい。生き生きと輝く役者を観られる事が、舞台でしか味わうことができない楽しみのひとつだというのに。それに比べて本作はすばらしい。これを映画でやられてしまっては、舞台形無し。と、同時に、こういう作品を今この時代に映画館で観られることにこの上ない喜びを感じたのでした。
・映画「花より男子 ファイナル」を観る。平日のレイトショーだというのに、映画館は人でいっぱい。お客さんの期待度の高さは、上演前のロビーの雰囲気でわかる。これだけのお客さんに期待されて、世界中を飛び回ってロケをして、キャスト&スタッフが作品を愛し一丸となって作ると、こういう作品が出来上がるのか。…正直、感想を書くのがむずかしいです(笑)。今年の邦画興行収入No.1となるであろう作品を観ておきたかったのです。