俊作くんが来たよ。

今日はHEP HALLにて仕事納め。
館内用のポスターを出力したり、WEBの更新をしたり。モニターからは石原正一ショー。私はちゃんと見ていなかったけれど、最終日の本番前の舞台上では、ちょっとあり得ない光景が広がっていたとかいないとか。…見なくてよかった(笑)。詳しくは書けません、あしからず。


そこへ、私の尊敬するアーティスト、林俊作くんが、久々にHEP HALLを訪ねて来てくれた。
今作っているアニメーションの話や、ドローイングのこと、最近見た映画話に花が咲く。
そして、今度またHEPで何かやりたいね、と言って星川Pと俊作くんとわいわい話す。
あんなんやりたい、こんなんやりたい。
年末の気忙しさの中に突如現れた砂漠のオアシスのように、穏やかな時間が流れた。最近「千年女優」にどっぷり浸かっていて、周りをゆっくり見回す余裕もなかったけれど、こういう時間もいい。
ひとしきり話も終わったころ、モニターを見つめて「今日、これ、何をやってるんですか…?」と俊作くん。
演劇だよ、俊作くん。これが石原正一ショーなのだよ。スピーカーからは「オッペケペー」の大合唱と、踊り狂う大人たち。これぞ、正しき年末。


高校生やりながらの創作活動は、大変だろうけど、次の作品を楽しみに待っているよ。俊作くん、これからもよろしくね!