試合シーン、作っています。



今日は田宅コーチ指導の元、バスケの試合シーンを作りました。
小学生のミニバスチームとの試合の経験が生かされたのか、前回よりもぐっとリアルなバスケシーンに仕上がりつつある予感。
と言っても、そこは演劇ですから、おもしろく見せるために芝居の嘘は必須です。
だけど、ホンモノを分かった上でつく嘘と、知らないままつく嘘では、大きな違いがあるものです。
それは試合シーンだけでなく、他のシーンのリアリティにも繋がっていくから不思議です。


「あと1本!」
「もう一回やる!走れ!」
「ラスト3本!」


まるでバスケ部のように大塚さんの激が飛びますが、れっきとした演劇の練習のヒトコマです。
そんな大塚さんは、今日はなぜか半袖でした。
え…?今日、大分寒かったですよね…?
演出助手のQちゃんなんて、コートにマフラー巻いてますよ。


「そやねん。今日失敗してん。」
と、ちょっと照れ気味な、年中夏男の大塚さんなのでした。